MCUファンの皆様ならもう顔馴染みですよね。アイアンマンのハッピーことジョン・ファヴローが主演・製作・監督・脚本の超名作『シェフ 三つ星フードトラック始めました』のレビューとなります。
一見ラテンな雰囲気のグルメムービー見えますが、実はデジタルネイティブ世代の息子と父との絆が描かれており、
“極上の親子愛”が堪能できる 現代派ロードムービーという本作。
私も先日ひさしぶりにNetflixにて鑑賞いたしましたが、お世辞ではなく本当に観ていておなかのすくおいしそうな料理の数々とBGMのラテン音楽やニューオーリンズのジャズもあいまって鑑賞するだけでハッピーになれるお気に入りの作品ですね。
シェフ 見どころポイント
とにかく料理が美味しそう!
ロサンゼルスの一流レストランのコースは一品一品全て美味しそうだし
息子に作ってあげる朝食のホットサンドは、見たことないくらいチーズがトロけていて…….
もう今この記事を書きながらよだれたらしてますよ私…..。
後半の鍵になってくるフードトラックのキューバサンドもみんな美味しそうに食べるし、全編を通してバラエティに富んだ料理がとにかくたくさん登場し、もう画面見ているだけで食欲が湧いてくる。
まじで…ご飯何杯でもいけるよ!!!
一流シェフのカールは、ウマい料理を息子に食べさせてあげる“体験”によって
目線に注目
個人的にここに注目してみてほしい!と思う一番のポイントは、登場人物の目線について。
必死で訴えかける表情、同様している時の目の泳ぎ方、息子に話す時はしっかり目線をあわせていたり
ケータイを笑顔でかけていたり間違いなく監督が意図的に撮ったであろう画角と、顔がアップになっているところに注目してご鑑賞ください。
あとは見せ場ですね、魅力的なウェイトレス スカーレット・ヨハンソンの間違いない目線の使い方とか….
そう考えると、キャスト全員の演技力もあってこの目線の力強さが目立っているのかもしれないですね。
映画シェフが気に入った方は、バラエティを!?
『シェフ 三つ星フードトラック始めました』の世界観や作品に登場する料理、そしてジョン・ファヴローの愛くるしさに魅了された方におすすめの作品がこちら
Netflixオリジナル ザ・シェフ・ショー ~だから料理は楽しい!~
シェフ・ショーって?
ジョン・ファヴローがシェフのロイ・チョイとともに、料理界のカリスマや親しい有名人をゲストに招いて、美味しい料理を作り、そして食べる!フードバラエティー。
安心のNetflixオリジナルシリーズなのでクオリティはもはや保証されてるし、なんと言っても出てくる料理が本当にウマそう!
外国人が楽しそうに料理をして笑顔で料理を頬張っている姿がつまらないわけがないよね。
最近は節約のために自炊やお弁当作りをしているのですが、その際に作業用BGMとしても流しています。
これが意外と捗るんですよ!料理が楽しくなります。
MCUファンに観てもらいたい神回
ロバート・ダウニーJr. トム・ホランド クリス・エバンスがゲストとして登場する。
シーズン1の2話 “アベンジャーズとアトランタ” は、アメコミファンには最高のマルチバース回なので必見です!
こちらのバースでもハッピーは大活躍です。
作品情報
ストーリー
「アイアンマン」シリーズ監督のジョン・ファヴローが製作・監督・脚本・主演4役を務め、フードトラックの移動販売をはじめた一流レストランの元料理長のアメリカ横断の旅を描いたハートフルコメディ。ロサンゼルスの有名レストランで料理長を務めるカールは、口うるさいオーナーや自分の料理を酷評する評論家とケンカして店を辞めてしまう。心配する元妻イネズの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつく。カールはイネズやパーシー、仲間たちの協力を得て、マイアミからニューオリンズ、ロサンゼルスへと旅を続けながら、本当に大切なものを見つけていく。スタッフ
監督・製作・脚本 : ジョン・ファヴローキャスト
カール・キャスパー:ジョン・ファヴロー(木村雅史)
イネズ:ソフィア・ベルガラ(ちふゆ)
マーティン:ジョン・レグイザモ(高木渉)
モリー:スカーレット・ヨハンソン(林原めぐみ)
ラムジー:オリヴァー・プラット(石住昭彦)
トニー:ボビー・カナヴェイル(野川雅史)
パーシー:エムジェイ・アンソニー(高山みなみ)
リーバ:ダスティン・ホフマン(菅生隆之)
マーヴィン:ロバート・ダウニーJr.(藤原啓治)© 2014 Sous Chef, LLC. All Rights Reserved.
シェフ 三ツ星フードトラック始めました 公式サイト
コメント